ピラティスとは身心の取扱説明書｜奈良県香芝市にある月乃日和

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月乃日和ブログ,ピラティス

こんにちは！

いつもブログを読んでいただきありがとうございます！

奈良県香芝市にあるBody Work Studio 月乃日和 Tsuki-no-Niwaの柳田昌孝ことタローです！

本日の話はピラティスとは？ということですが一言で言うと「身心の取扱説明書」ですということですね。そういった意味では本来ピラティスは「する」ものではなく「学ぶ」ものなのです。

ピラティス（＝コントロロジー）を開発したピラティス氏は動物と子供の自然な動きを良く観察し、このメソッドを創ったと言われています。

ピラティス氏のお父様は優れた体操選手であり、お母様は自然療法士だったそうです。姿勢や運動だけでなく、ストレスや休息、循環や環境など健康に関係するあらゆることはおそらくすべて学んだことかと想像できます。

ピラティスはヒト本来の心身のメカニズムと自然の中で生活する動物としてのヒトの側面をしっかり捉えた中で、「健康」を維持する、あるいは取り戻すための「身心の正しい取り扱い方」をメソッドにしたものなんです。

私たちは生まれてから現在まで、いろいろなことを学び・経験し成長してきてきたのですが、「正しい身心の取り扱い方」というものをどこかで学んだことがありますか？

例えば、いわゆる「万歳」の動きをするとき、頭の上に腕を挙上させますが、この時の肩甲骨はどの位置にあるべきなのか？といった身体の扱い方です。（ちなみに肩甲骨の位置が悪いままこの動きを繰り返すと五十肩になります）

生まれてきてからずっと人生を共に生活してきた体ですが、正しい扱い方を知ってる方はほとんどいないと思います。学校の先生はもちろんのこと医療機関の医師でさえ、「正しい身心の取り扱い方」を教えられていないのが現状です。

もし教育でそれができていたなら、体育の時間にしっかり教えられます。「姿勢が悪い子供」が多いのはそれができていない証拠です。

医療機関でそれができていたなら、こんなに日本に「慢性的な腰痛」や「慢性的な肩こり」患者が多くいません。それができていない証拠です。

例えばどんに便利な機械でも扱い方を誤れば故障するでしょ？ヒトの身体も同じで、扱い方を誤るから病気になったり痛みが出たり不調が生じます。

現代の医療は身心の正しい扱い方を教えてはくれません。結果として病気になったものを治す・痛みをとることしかしません。機械で例えるなら故障は直せるけど、故障しない使用方法は教えれないという感じです。

そもそもの原因である「身心の取り扱い方」には誰も目を向けず、目先の症状・結果だけを何とかしようとします。それも大事なのですが…

根本的に故障の原因になった正しい扱い方はわからないままなので、また、同じ過ち、あるいは違う部分が故障します。その繰り返しです。

今一度、本当の意味での健康について良く考えてみて「正しい身心の取り扱い方」を学んでみませんか？正しく身心を扱うことができれば、慢性的な症状にアプローチできるだけでなく、疾病の予防にもなります。

正しい「身心の取扱説明書」の知識は一生ものです。ピラティスに興味がある、学びたいという想いがある方は是非、奈良県香芝市にある月乃日和をご利用ください。

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